沖縄ってどんなところ?
沖縄といえばマリンスポーツやちゅら海水族館などで有名な人気の観光県。今まで旅行で訪れたことがある人も多いのではないでしょうか。
でも、観光で訪れるのと実際の住むのとではまたイメージが違うかもしれません。
ここではエミニーがある那覇市を中心に、沖縄の様子を紹介してみたいと思います!
沖縄は常夏の島?
1年中暑いイメージのある沖縄。
真夏の観光シーズンにしか訪れたことがない人には、沖縄の冬ってピンとこないかもしれませんね。
沖縄がもっとも寒くなるのは1月ごろ。
とはいえ本土の冬とは比べ物にならない暖かさです。
厚手のコートなどはまず出番がないので、真冬のおしゃれを楽しみたい方にはちょっと物足りないかもしれませんね。
そして少しポカポカしてきたと思ったら、4月にはもう海水浴シーズンが到来!
ゴールデンウィーク前には完全に真夏で、11月ぐらいにようやく肌寒くなりはじめます。(それでも20度超え)
真夏〜晩秋ぐらいの気候で1年が過ぎるイメージです。
「常夏の島」とまでは言えない沖縄ですが、日本でこの気候を体験できるのは沖縄だけ。
沖縄ならではの景色や文化を楽しんでみませんか♪
道端の木がよく見るとちょっと怖い。
生活習慣や環境は違うの?
生活習慣も環境も、本土とほぼ同じです。
特に、エミニーのある「おもろまち」は、新興都市ということもあり、かなり洗練されたイメージ。
免税店あり、大型ショッピングモールあり、美術館あり、公園あり、モノレールの駅ありと、本土の都会と変わらない環境です。
おもろまちや那覇市近郊で暮らしていると、それほど沖縄にいる特別感を意識することもないかもしれません。
おもろまち駅はDFS(免税店)に直結!
小高い場所にある新興都市。新しいマンションがたくさん建ってます。
大型ショッピングモールや美術館もあります!
外国人が多い?
沖縄といえば米軍基地があってアメリカの駐留兵さんが街にたくさんいる、というイメージをもってる人もいるかもしれませんが、基地は那覇市からそれなりに離れたところにあるためか、那覇市内を歩いていても思ったより欧米系の居住者を見かけないと感じるかもしれません。
那覇市は観光の中心地なので、観光で来られている外国人の方はそれなりに多いのですが、そのほとんどが中国・台湾・韓国などアジア圏の方々。
近年、全国的に外国人観光客が増えているので、沖縄だけに特別海外の方が多い、と感じることはないかもしれませんね。
那覇市を離れて米軍基地のある方向に近づくと、駐留兵の方やそのご家族と思われる欧米系の人たちがをあちこちで見かけるようになります。
車で走っていて信号待ちでふと周りを見ると、右も左も外国人が運転しているということがよくあり、そんな時に、ああ、ここ沖縄なんだなーと改めて思ったりします。